完全図解!図を見れば初心者でも理解できるドラム練習セット

ドラム練習セット

ドラム・セットは、色々な大きさのドラムやシンバルを自由に組み合わせることができます。けれども、ドラムを始めたばかりの初心者の方やこれから始めようと思っている方には、どういった組み合わせが良いのか全く分からないものです。

ドラムのセット方法は、目指す音楽の方向性によって変わってきます。

初めに間違ったセット方法で練習をしてしまうと、修正を行うのに時間が掛かってしまうので、是非この記事を参考にしてドラム練習のセットを行ってみて下さい。

 

1. 目的に合わせたドラム・セット方法4

ドラムは楽器の中でも珍しい、自由に組み合わせができる楽器です。

組み合わせ方によって、音楽性や個性のアピールに繋がります。この章では、音楽性の傾向で分類したドラム・セット方法をご紹介させて頂きます。

 

1-1. 最初はやっぱり「オールラウンド」

「イメージ図」

オールラウンド

「実物」

オールラウンドセット

画像引用:ISHIBASHI music

現在のドラム・セットにおいて、基本となるのが上記の組み合わせです。

ドラムの4点セットと呼ばれることが多いのですが、その場合は上記の図をイメージして頂くと良いでしょう。

4点とはスネア・ドラムを除いたドラムの数を指します。(タム×2、フロア・タム×1、バス・ドラム×1

 

1-2. 数多くのドラマーが憧れる「ロック系」

「イメージ図」

ロック

「実物」

ロックセット

画像引用:My DRUMS

オールラウンドの13インチのタムを外して3点セットにしたセッティングで、シンプルで無駄が無くカッコいいのが特徴です。カスタマイズ方法としては、タムを14インチサイズに大きくしたり、バスドラムを26インチにする等の大型化でより迫力ある音が出せるようになります。

 

1-3. バス・ドラム×2の「ハード・ロック系」

「イメージ図」

ツーバス

「実物」

ツーバスセット

画像引用:メルカリ

バス・ドラムの連打を素早く行うために発案されたドラム・セット方法です。通常は、ハイハットペダルを踏んでいる方の足でもバス・ドラムを鳴らすことができるため、大音量の迫力ある音を出すことが可能です。

日本で有名なツーバスドラマーと言えば、X-JapanYOSHIKIさんだと思います。彼に憧れてドラムを始められる方も多いとは思いますが、最初からツーバスは相当難易度が高いため避けた方が良いでしょう。

 

1-4. 大人っぽい音楽が好まれる「ジャズ系」

「イメージ図」

ジャズ

「実物」

ジャズセット

画像引用:R Sound

バス・ドラムが18インチと小さ目なのが特徴です。ジャズ・ドラマーの中には、バス・ドラムをタムの延長として使用する方がたくさんおり、そういった方が愛用しているのがこのドラム・セットです。

 

2. タム・シンバルのセッティング方法

自分の求めるスタイルのドラム・セットが完成した後は、それぞれの楽器を演奏しやすいように微調整していく必要があります。この章では、細かな調整方法で編集部がオススメする方法をご紹介させて頂きます。

 

2-1. お勧めセッティング方法5選

◆スネア・ドラムのセッティング
スネア・ドラムの高さは、椅子に座ってスティックを構えた時に、肘の角度が90度より少し下がる形が理想です。リラックスして叩ける位置として、一般的にオススメされております。

◆タムのセッティング
タムをセッティングする際のコツは、叩きやすいように自分の側に少し傾けるというポイントです。水平にしている時と比べると、タム移動が非常にやりやすくなるのを感じて頂けると思います。極端に傾け過ぎると、正しいフォームで叩き辛くなり良い音色が出なくなるので注意しましょう。

◆クラッシュ・シンバルのセッティング
クラッシュ・シンバルは、目の高さと同じ位置か少し低いくらいにセッティングすると叩きやすくなります。また、自分側に少しだけ傾けるとよりたたきやすくなるのでオススメです。

◆ライド・シンバルのセッティング
ライド・シンバルは、腕や肩をリラックスした状態で、チップでシンバルの中間部分が叩けるくらいの距離が良いです。ドラムのセッティングによっては、フロア・タムとライド・シンバルが被る位置にくることがあります。そうするとフロア・タムが叩き辛くなるので、ライド・シンバルは腕を伸ばしたら届くという位置が理想です。

◆ハイハット・シンバルのセッティング
ハイハット・シンバルは、スネア・ドラムから20cmくらい高くセッティングすることをオススメします。これは右手でボウとエッジの両方を叩き分けられ、かつ交差した左手でスネア・ドラムを叩く際に邪魔にならない高さの目安です。
また、ハイハット同士の隙間ですが一般的には指2本分くらいが標準的と言えます。隙間が開けば開くほど大きな音が鳴りますので、パワフルな曲を演奏する際には少し開き間隔を広げると効果的です。

 

2-2. ドラム・セットを組む際は同一メーカーが良い?

同じ

 

最初の内は、同一メーカーで組むことをオススメします。

慣れてくるとメーカーを変えたいと思われることがあるかもしれません。そんな時でも、バス・ドラムとタムは同じメーカーで揃えるように心掛けて下さい。音色が統一されるという点と、タム・ホルダーの規格が同じなので便利というのが理由です。

スネア・ドラムに関しては、他のメーカーと自由に組み合わせても問題ありません。

セット全体のバランスというものを考慮すると、基本的には同じメーカーで揃えるのが間違いないでしょう。

 

3. まとめ

ドラム・セットに関してご紹介をさせて頂きました。自分の目指すドラマーの形によって、セッティング方法が変わってきますが、最初の内は、基本の形となる「オールラウンド」or「ロック系」をオススメします。慣れて来た時には、ドラムの組み合わせは自由なので、自分らしい自分だけの最高のドラム・セットを作り上げて下さい!

 

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