防音マンションとは?一般賃貸物件と防音賃貸物件の違いを徹底解説!

もし自宅で24時間思いっきり楽器演奏が出来たら、あなたの音楽ライフはもっと充実したものになりますよね?

編集部がプロの音楽家に尋ねると、上達するためには、「練習時間をしっかり確保すること」「良い指導者の下でしっかりとした教育を受けること」が必要と教えてくれました。

楽器をしっかり練習出来る物件を探すために、インターネットの賃貸物件の検索条件で「楽器相談」をチェックして探すと、複数の大手不動産会社のポータルサイトが表示され、楽器演奏とはあまり関係のない一般物件等が検索結果として表れてしまい、どのように楽器演奏可能な本格的な防音室を完備した防音物件を探したら分からないという声を良く聞きます。

ここでは、一般の賃貸物件と防音賃貸物件の違いを建物構造別に詳細に説明し、楽器相談」物件と「楽器可」物件の違いや、たった1秒で分かる物件の防音性能を見分けるポイント防音賃貸専門の不動産会社やおすすめの防音マンションについても解説します。

防音賃貸物件の正しい見分け方・探し方を知って、他の住人の演奏音などの騒音で悩まされる事無く快適に思いっきり楽器演奏が出来る環境を手に入れて、充実した音楽ライフをお過ごし下さい。

1.防音マンションとは?一般賃貸物件と防音賃貸物件の違いを徹底解説

防音マンションとは、木造や鉄骨造と比較して防音性能が高いとされる一般的な鉄筋コンクリート造(RC造)のマンションではなく、大音量の楽器を演奏する等の目的のために特別な防音構造を施した「防音室を完備」した「楽器可防音マンション」のことを示します。

防音マンションの中で分譲(区分販売)されたものは、編集部の調査によると日本で過去に3棟にしか実績がありません。また、調査時点で分譲中の防音マンションは存在しませんでした。

従って、ここでは防音賃貸マンションに限って解説します。

1-1.「楽器相談」物件と「楽器可」物件の違い

あなたが本気で楽器の演奏をしたいなら、「楽器相談」物件ではなく必ず「楽器可」物件を選ぶ様にして下さい。

防音性能の低い木造や鉄骨造、防音工事を施していない一般の鉄筋コンクリート造でも、「楽器相談」と謳っている物件があります。これらの物件では入居後に他の入居者による受忍限度を超える演奏騒音に悩まされたり、入居時には許可されたはずの楽器演奏が後で禁止されたりするような被害に合われた方に筆者は大勢会ってきました。

総務省の社会生活基本調査によると、楽器演奏をしている人は人口の10.9%です。ここから楽器を演奏しない人の割合は人口の89.1%になることが分かります。
出典:総務省統計局 平成28年社会生活基本調査 

つまり楽器演奏を入居条件としていない楽器相談物件の場合は、入居者の過半は楽器を演奏しないと推定されます。ほとんどの入居者は楽器演奏音やピアノの打鍵音が聞こえることに対する理解は無いと思って下さい。

従って、「楽器相談」物件は、騒音クレームが発生するリスクが非常に高いのです。

「楽器可」物件の場合は、入居者が原則として楽器を演奏することを前提にしていますので、他の住戸にわずかに音が漏れたとしても、クレームにつながるリスクは小さくなります。

「楽器相談」物件とは、アップライトピアノなどの楽器を持っている人は楽器を部屋に搬入しても良いですが、基本的に夜間(例:20時以降)は演奏しないで下さいという意味に受け取った方が良いでしょう。従って会社員の方の場合は、平日の帰宅後はほとんど演奏出来ないという事になってしまいます。

楽器相談物件では、騒音トラブルが発生した場合は入居者間で直接解決してください、管理会社は一切関係ありませんというスタンスがとられている物件も多数あります。

土曜日・日曜日などの休日は多くの方が集合住宅では休んでいますので、演奏音が他の部屋へ漏れたらすぐに騒音トラブルに発展するのは、想像に難くありません。「楽器相談」物件に入居すると、いつあなたは騒音の加害者になるかも知れませんし、被害者になるかも知れません

「楽器相談」物件とは、貸し手である大家さんが、物件の入居稼働率を上げたい理由で、「楽器相談」というキーワードを使って入居者を巧みに勧誘しているというのが実態ではないでしょうか。

ですから、「楽器相談」物件ではなく、騒音トラブルに巻き込まれないために、「楽器可」物件を選ぶようにしましょう。

1-2.使用目的の違い

まず、一般の賃貸物件と防音賃貸物件では、建物の使用目的が異なります。 

一般的な賃貸アパートやマンションでは、基本的に音の大きいピアノや管楽器、エレキギターなどを演奏することは出来ません。

防音賃貸物件では、大音量を発する楽器演奏の他に、音楽スタジオとしての利用、ボーカル(声楽)、DTM(音楽制作)、音楽教室、SOHO利用など、さまざまな用途で建物を使用することが出来ます。

防音性能が高いために、泣き声の大きい大型犬などのペット飼育が認められている物件があるのも特徴の一つです。

防音マンションでは隣室の人の声も聞こえなくなることから、ワンルームタイプや1Kタイプであってもルームシェア可能となっている物件もあります。
出典:サウンドプルーフ

1-3.基本構造の違い

一般の賃貸物件と防音賃貸物件とは、基本構造が大きく異なります。遮音性能は質量に比例するために、木質系<軽量鉄骨系<コンクリート系の順に高くなります。

木質系とは、木造で、在来工法、木質パネル工法、ツーバイフォー工法などの建物構造を指します。

軽量鉄骨系とは、鉄骨造(S)で、D社やS社などの大手ハウスメーカー等が主に建てているアパートやマンションを指します。

コンクリート系とは、鉄筋コンクリート造(RC)や鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC)を指します。


 
 
図:基本構造別の建物防音性能
引用:大成ユーレック

従って、防音性能の高い防音賃貸マンションは基本構造が鉄筋コンクリート造である場合がほとんどです。

鉄筋コンクリート造よりも鉄骨鉄筋コンクリート造の方が質量が大きくなるので、防音性能が高くなりますが、壁厚が同じであればその差は体感できるレベルに満たないはずですので、ほとんど同じと考えて問題有りません。

基本構造が木造や鉄骨造の建物に防音工事を施しても、当初の防音性能が低いために、鉄筋コンクリート造の建物と比較して圧倒的に低い性能となってしまいます。

木造(D-25)と鉄筋コンクリート造(D-50)では、25デシベルほどの差がありますので、遮音性能は音圧レベル比で10倍以上の差となってしまいます。
出典:dBの話 音の大きさ

但し、人間の聴覚は低音(低い周波数)が聞こえにくく、高音(高い周波数)が聞き取りやすいなどの特徴がありますので、数値通りに木造が鉄筋コンクリート造と比較して騒音が10倍大きく聞こえる訳では有りません。

この人間の耳に聞こえる感覚的な音の大きさをラウドネスと言いますが、個人差がありますし、加齢によって耳の感度が低下することもあります。

1-4.壁の違い

一般の賃貸物件と防音賃貸物件では、壁構造が異なります。

一般の鉄筋コンクリート造のマンションの場合は、戸境壁がコンクリートの場合には、壁紙がコンクリート下地の上に直貼りとなっている場合が多いです。

またGL工法といって、鉄筋コンクリート造の戸境壁の上に団子状のボンドで石膏ボードを張った構造のものもありますが、壁から浮いた石膏ボードが共振してしまい、直貼りよりも防音性能が下がってしまう場合(コインシデンス効果といいます)があります。

高性能な防音賃貸マンションの壁は、鉄筋コンクリート造の戸境壁の室内側にさらにスタッドという軽量鉄骨を立て空気層を設けて吸音材のグラスウールを充填し、さらに一般の石膏ボードよりも比重の重い複数の石膏ボード等をスタッドに取り付ける「中空二重構造」の壁となっています。

写真:コンクリート壁から離して設置されたスタッド(軽量鉄骨)の例

下の図では通常の鉄筋コンクリートの壁単体よりも、中空二重構造の壁の方が全周波数帯にわたっておよそ10デシベル程度、遮音性能が向上している事が分かります。

図:中空二重構造壁による遮音性能増加の例  
出典:「分かりやすいマンションの防音設計」 平野滋 オーム社出版局

1-5.床の違い

一般の賃貸物件と防音賃貸物件では、床構造が異なります。

床構造には大きく分けて2つの工法があります。

①乾式二重床工法

一般の賃貸マンションの場合も、床下に配管を通す為に二重床を採用している例がほとんどです。

但し、二重床は床下の中空層(空気層)が太鼓の様に音を反響してしまい、コンクリートの躯体にフローリングなどの仕上げ材を直貼りにしているものと比較して、逆に防音性能が低下してしまう場合があります。

ドンドンという足音の様な重量衝撃音に対しては、二重床は非常に弱いのが特徴なのです。

図:一般物件の乾式二重床の例
引用:住まいの建材

防音賃貸マンションでも乾式二重床も多く採用されています。

しかし一般物件と異なるのは、第一に床下の中空層に吸音材のグラスウールがしっかりと敷き詰められている点、第二に床パネルとフローリングなどの仕上げ材の間に、石膏ボードや制振ボードなど、音の遮音や振動を制振・防振する役割のパネルを設置している点です。

②湿式二重床工法

乾式二重床工法の空気層による床衝撃音に対する防音性能低下の弱点を解決した、信頼性の高い床の防音工法が「湿式二重床工法」になります。

湿式防振浮床は、音楽ホールや映画館、プロ用録音スタジオなどで採用されている信頼性が高い工法です。
出典:日本板硝子環境アメニティ株式会社

防音マンションにおける施工例として、鉄筋コンクリート造の厚さ18cm以上のコンクリート床の上に、さらにもう一度10cm前後の厚さのコンクリート床を打設する場合には、建物荷重が増し、工事現場では他の作業が出来なくなるために施工困難や建設コストの上昇も伴います。

湿式二重床工法は、大人数やコンサート用グランドピアノなどの高荷重条件にも対応でき、高い遮音性能や防振性能が必要な部屋に対して使用します。ドラムなどの重低音を発する楽器演奏時の床遮音・防振対策として、特に有効な床防音工法です。

 

写真:湿式二重床工法の事例
引用:スタジオ日記

1-6.天井の違い

一般の賃貸物件と防音賃貸物件では、天井の構造が異なります。

防音賃貸マンションの場合は、天井吊ボルトに防振吊り金具(吊り型防振ゴム)を取り付けることで、振動を天井コンクリートスラブへ伝えない方法が多く採用されています。

一般の賃貸物件ではこのような吊型防振ゴムが採用されることは通常ありません。

防音賃貸マンションではさらに、天井フトコロと呼ばれる空気層に、グラスウールを天井全体に敷きつめ、仕上げの天井材の下地には遮音材として石膏ボードなどが重ね張りされています。

写真:音響タイプの防振金具の例
引用:ヤクモ株式会社

 

写真:防振吊り金具(吊り型防振ゴム)によって天井を支えている事例
引用:ヤクモ株式会社

天井仕上げ材には、音を吸音するための岩綿吸音天井板などが取り付けられることが多いです。

ちなみに岩綿とはロックウールのことで、石綿(アスベスト)でありませんので、粒子の大きさが異なり人体に悪影響はありませんので、ご安心下さい。

写真:岩綿吸音天井板の例
引用:ダイケン ダイロートン防音健康快適天井材

一般の賃貸物件では、天井は石膏ボードの上に壁紙が貼られている場合がほとんどですが、防音賃貸物件では、想定される演奏楽器に合せた吸音性のある天井パネルを取り付ける場合がほとんどです。

ピアノ演奏などではある程度、音を響かせた方が綺麗に聞こえますのが、大音量を発するドラム演奏の場合には、さらに吸音性が高いGCボード(厚手グラスウールをガラスクロスで覆った製品)などの吸音材が採用される事もあります。

写真:天井に張られたGCボードの例(パース)
引用:サウンドプルーフプロ目黒祐天寺

1-7.窓の違い

一般賃貸物件と防音賃貸物件では、窓の構造が違います。

一般物件では、幹線道路や線路沿い・飛行場の近くなどの外部騒音が大きい立地では、一部で採用されている二重サッシですが、楽器演奏を前提とした防音賃貸物件では、外部へ音漏れをさせないための必須の設備となっています。

写真:外部へ音が伝わりにくい二重サッシの例
引用:つながる、暮らし、上手。

写真はあまり空気層(内側と外側の窓ガラスの隙間)が大きくない既製品の二重サッシですが、窓ガラスと窓ガラスを離してなるべく空気層を大きく設ける方が遮音性能は高くなりますので、最近の防音マンションでは、既製品の二重サッシではなく、現場施工で一重サッシ+空気層+一重サッシの構造によって二重サッシとすることもあります。

最新の高性能な防音マンションでは、さらに遮音性の高い三重サッシを採用しているケースもあります。二重サッシでは40デシベル前後三重サッシで50デシベル前後の遮音が可能です。

窓の遮音性が高いことは近隣からの騒音クレームの発生を未然に防ぐことにつながり、安心につながるでしょう。

写真:二重サッシよりも遮音性能が高い三重サッシ
引用:サウンドプルーフプロ

1-8.ドアの違い

一般の賃貸物件と防音賃貸物件では、ドアの構造が違います。

まず、大きな違いはドアの重さです。一般の片開き扉は20Kg程度ですが、防音ドアは扉のみで30Kg以上あります。遮音性は質量に比例しますので、まずは扉の質量によって遮音性を出しているのです。

出典:ダイケン 防音ドアの重さはどれぐらいですか?

さらに一般の室内間仕切りドアは、アンダーカットといって床から数センチ程度ドアを浮かせて、換気用の隙間が設けられているのが通常です。これは2003年施工の改正建築基準法でシックハウス対策として換気が義務づけられたためです。

部屋の吸気口から入った空気がドアの下(アンダーカット)を通って、浴室の天井などにある24時間換気装置へ空気を流して換気を図る目的です。

しかし、これでは音が廊下へ漏れてしまいます。

写真:アンダーカットされた一般物件の間仕切りドア
引用:LIREAL

防音賃貸物件では、演奏音が廊下に漏れることを防ぐために、間仕切りドアは気密性の高い防音ドアが用いられます。防音ドアの下にはアンダーカットは無く、音漏れを防ぐためにパッキンが設けられており、空気の流れ(音漏れ)を遮断します。

開いている時はドア下に格納されていて、閉めた際にパチッとパッキンが下りてくる構造のものが多いです。

:音漏れを防ぐ防音ドアの事例
引用:LIXIL 防音ドア

さらに高性能な防音マンションの場合には、この防音ドアを二重に設置して、さらに遮音性能を高めています。木製防音ドア1枚では30デシベル前後の遮音性能ですが、防音ドアを二重にすることで50デシベル前後の遮音性能になります。

写真:遮音性能が高い二重の防音ドアの事例
引用:サウンドプルーフ都立大学

1-9.換気設備の違い

一般の賃貸物件と防音賃貸物件では、換気設備が違います。

一般の賃貸物件では、換気扇はトイレと浴室の天井に取付けられており、あとは洋室やリビングに換気レジスターと呼ばれる吸気口が設けられている場合がほとんどではないでしょうか。

防音賃貸物件では、ドア下に前述しましたアンダーカットがない為に、換気用の空気の通り道が有りません。

防音マンションでは、主に下記の二種類の換気方式のどちらかが採用されています。

一つ目の換気方式は、防音室(居室やリビング)と廊下の天井裏に防音性のあるダクトを配置して、空気の通り道を作る第3種換気方式といわれる方法です。

この場合には、バルコニーなどの設置されている吸気口の外側に、防音型のベントキャップが設置されます。間仕切りドア付近の廊下天井などに吸気口が取り付けられているのが確認できると思います。防音室の吸気口から入った空気は、壁上部や天井裏の防音ダクトを通って廊下へ抜け、浴室天井の24時間換気機能付浴室乾燥機などかから排気されます。

防音型のベントキャップは遮音性を重視しているために、吸気口のフィルター面積がとても小さく目詰りしやすいので、安定した換気を確保する為に、フィルター清掃を怠らない様に注意して下さい。

写真のベントキャップは、遮音等級T-4つまり40デシベル程度の遮音性能があります。

写真:遮音等級 T-4等級のベントキャップの例
引用:シルファー 角型防音フード

 

二つ目の換気方式は、防音室に吸気と排気を同時に行う同時吸排型の換気装置を取り付ける第1種換気方式といわれる方法です。

この同時吸排型の換気システムには2種類あり、熱交換型とそうでないタイプがあります。

熱交換型とは、換気をする際に入って来る外気の冷気や熱気による温度差を小さくして、エアコン等の熱損失を防ぐ省エネ効果のある優れた換気装置になります。冬に常時換気しても寒くなりにくく、夏は暑くなりにくい効果があります。
写真:天井埋込タイプの熱交換型同時吸排型換気扇の例
引用:Panasonic

下の写真の様に壁掛けタイプの熱交換型同時吸排型の換気扇の場合は、換気のために24時間つけなければなりませんが、花粉を97%除去できるフィルターが搭載されています。

室内に花粉や粉じんが入ってくるのを防ぐことが可能ですので、花粉症の人にとって、同時吸排型換気装置が付いている気密性の高い防音マンションは、花粉症の症状軽減が期待される「花粉症対策マンション」と言えるでしょう。

写真:花粉フィルターを搭載している熱交換型同時吸排方式の24時間換気装置の例
引用:ダイケン エアスマート

1-10.モデルルームの違い

一般の賃貸物件には基本的にモデルルームはありませんが、防音賃貸物件には、防音体験が出来るモデルルームが常設されている物件があります。

株式会社ホームデザインが手掛けている防音マンションブランド「ラシクラス」のモデルルームでは、アップライトピアノのほかに、ギター等のアンプも設置されていますので、実際に楽器を弾いてみてどのように音が響いて聞こえるのか、入居前にある程度の事前確認をすることが出来ます。

賃貸物件の現地空室で内覧した時の一切家具やカーテンの無い部屋の状態と比較すると、実際に部屋で生活を始めるとカーテンやベッドなどの家具が増え、かなり音を吸音しますので、残響時間が短くなり、あまり音が反響しなくなります。

マンションでは入居してみないと実際の演奏環境(響きなどの音場)が分からないものです。こういった生活のイメージに近い家具等の置かれたモデルルームを積極的に活用することで、入居後にトラブルに見舞われるリスクをある程度は回避できるでしょう。

引用:ラシクラス モデルルーム見学

 

ツナガルグループが手掛けている防音マンションブランド「サウンドプルーフ」のモデルルームでは、自動演奏機能付のグランドピアノが常設され、隣の住戸で実際に音漏れしないかをあなたの耳で「防音体験」することが出来ます。

防音体験モデルルームの寝室には、アコースティックギターが置かれ、ご来場のお客様自身で演奏された際の声や音の響きなども体感頂けます。

防音マンション「サウンドプルーフ」では、20㎡台の1Kタイプから70㎡台の2LDKタイプまで、リビングや全ての洋室が防音室となっていて、たとえばリビングでピアノの演奏、寝室でギターの演奏をしても、互いに音がほとんど聞こえない構造になっています。

カップルやご家族で異なる楽器の演奏をされる方、お子さまの勉強の邪魔をせずに演奏したい方には、特にお勧めです。

人気のある東横線の中目黒駅徒歩6分の立地にモデルルームが常設されていますので、ぜひ一度「防音体験」をされてみてはいかがでしょうか?

引用:サウンドプルーフ中目黒 常設防音体験モデルルーム

1-11.共有部分の違い

一般の賃貸物件と防音賃貸物件では、共用部分が違います。

一般の賃貸物件と防音賃貸物件では、まず「エレベーターの大きさ」が違います。

通常、小規模マンションでは、6人乗りのエレベーターが設置されていますが、防音の賃貸では、9人乗り以上の大型エレベーターが設置されている場合が多いはずです。

理由は、幅が1.5m以上あるアップライトピアノやグランドピアノは、6人乗りエレベーターでは搬入出来ない為です。

もしエレベーターが9人乗り以上のサイズで無い場合は、ピアノは共用階段を通って搬入するしかありませんので、高層階の場合は、引越し代が高くなってしまいます。

次に、一般賃貸物件と防音賃貸物件では、「エントランスホール」が違います。

防音マンションブランド「サウンドプルーフ」の全ての物件のエントランスホールには「ライブラリー」が併設され、24時間音楽放送が行われています。

ライブラリーには、音楽関連雑誌の他に、ソファも設置されており、防音マンション内の入居者が運営している音楽教室の生徒さん達がレッスンまでの時間待ちをする際などに利用されるケースが多いです。

写真:ライブラリーが併設された防音マンションの共用空間
引用:サウンドプルーフ

さらに、心地よい音楽に癒される「音楽の森」をテーマとした共有空間で、レーザープロジェクターによる24時間音楽放送が行われている「シアターホール」が併設されている物件もあります。

写真:レーザープロジェクターによる180インチ大画面シアター
引用:サウンドプルーフ都立大学

株式会社リブランが提供している防音マンションブランド「ミュージション」では、地下に圧巻の「ライブハウス」が併設されている物件も登場しました。

こちらは入居者専用の共用施設ではなく、外部からの利用者向けの有料ライブハウスになっています。

ミュージションでは、ミュージションズクラブという入居者を中心に活動するクラブが運営され、セッションパーティーや音楽祭などのイベントを通じて、定期的に入居者間の交流が図られています。

ライブハウスが併設されているミュージション溝の口
引用:ミュージション

1-12.管理会社の違い

一般の賃貸物件の場合は、騒音クレームが発生した場合には、入居者に解決を押し付けて、”管理会社は話を聞いてくれても実際には何も行動してくれない”というところが多い様です。

入居者のほとんどが演奏していない一般の方が住む「楽器相談」物件では、基本的に”音漏れを起こした演奏者側が悪い”という認識に捉えられる事があります。実際には住人同士(騒音の加害者と被害者)が騒音問題の解決を図ることは不可能に近いのが現状ではないでしょうか。

音や振動は建物の躯体に伝わると、部屋や階を飛び越えて騒音となって他の住戸へ聞こえる場合がありますので、隣の壁や天井から音が聞こえたとしてもその騒音の発生元は隣りや上階の住戸では無いかもしれません。

防音物件の場合は、基本的に騒音クレームが発生した場合に、通常は管理会社が主導してトラブルの解決を図ってくれます。

管理会社による騒音問題の解決方法の例として、騒音クレームが発生した日時や状況をエントランスホールの掲示版などで告知し、その時間帯に音を出した人へ音漏れが発生したことを認識してもらい、演奏音量を小さくするように呼びかける方法などがあります。

2.正しい防音賃貸物件の探し方

2-1.間取り図を見るだけで分かる!たった1秒で防音性能を見分けるポイント

「楽器相談」や「楽器可」物件と謳っていても、本当にしっかりとした防音構造を採用しているかどうかは、実はたった1秒で判断することが可能です。

「間取り図」で見るべきポイントは、防音室(洋室やリビング)の壁が「二重構造」になっているかどうかです。

もし二重構造となっているなら、コンクリート戸境壁の内側にもうひとつの線が書かれていて、防音室の広さはその厚さの分だけ狭くなっているはずです。

:Box in Box工法が採用された防音マンションの間取り図
引用:サウンドプルーフ都立大学

コンクリートの戸境壁と室内壁との間隔(中空層)が広いほど、しっかりした防音構造が採用されていると考えて相違ありません。

なぜならば、遮音材として通常よりも質量のある厚い石膏ボードを何枚も重ね張りし、背面空気層を多くとってグラスウールなどの吸音材をしっかりと充填するためには、その分の厚さの中空層を必要とするからです。

この様に壁・天井・床全てが二重構造となっている工法をBox in Box(ボックスインボックス)工法と言い、非常に信頼性の高い防音構造であると言えます。

不動産会社で渡される賃貸募集図面や、ホームページなどで、その物件が本当にBox in Box工法を採用している防音物件であるかどうかは、誰でも「間取り図」さえみれば容易に判断できるのです。

2-2.物件内覧の際に必ず見るべきポイント

ここでは、賃貸物件の内覧の際にかならずチェックするべき個所をポイント別に解説します。

①間仕切りドア

しっかりとした防音マンションであれば、玄関ドアや間仕切りドアには質量のある防音ドアが設置されています。

ドアを閉めた時に、ドア下にアンダーカットという隙間(空気の通り道=音の逃げ場)があれば、その建物は楽器演奏を想定した防音構造ではないと言えるでしょう。

防音室の間仕切りドアが防音ドアでない場合は、共用廊下側に演奏音が漏れて、入居者同士の演奏音が気になる可能性が高いと考えられます。

②天井の仕上げ材

楽器演奏を想定する防音室(洋室やリビング)の天井を見ても通常の壁紙張りで、仕上げ材が岩綿吸音天井板(細かい穴が沢山空いています)GCボードになっていない場合には、防音対策は基本的に施されていないと認識しても良いかも知れません。

但し、防音マンションであっても廊下やキッチン、トイレ・洗面・浴室などは特別な防音構造ではなく、一般の鉄筋コンクリート造のマンションと同様の仕様となっているケースが多いので、防音室の天井だけをチェックすれば大丈夫です。

③窓

防音マンションの場合には、遮音性能T-4二重サッシ以上が採用されている場合がほとんどです。

但し、シングルサッシ(一重サッシ)でもエアータイトサッシという気密性が高いサッシの場合はT-3の遮音性があり、二重サッシと比べてそれほど性能が劣らないです。

閉めた時に気密性が特に高いと感じないシングルサッシの場合には、明らかに防音賃貸物件とは言えません。

三重サッシが採用された防音マンションは、遮音性能T-5以上を発揮できるはずですので、防音性能が特に優れていると言えるでしょう。

T-4の二重サッシの場合におよそ40デシベル、T-5の三重サッシの場合におよそ50デシベルの遮音性能があります。

またサッシとサッシの間の空気層が大きく取られている場合には、非常に優れた防音構造&断熱構造の物件であると言えます。

二重サッシや三重サッシは断熱性能が高く、結露もしにくいため、エアコン等の電気代が節約できます。

④楽器の搬入経路

もしあなたがピアノの様な大型楽器を演奏されるなら、必ず搬入経路をチェックしなければなりません。

狭い共用廊下の踊り場ではピアノが回転せずに、通れない可能性がありますので、ピアノを設置される方は、エントランスから室内までの搬入経路を事前にすべて確認しましょう。

マンションンのエントランスから住戸の玄関ドアまでの搬入経路のチェックだけでは不十分です。

玄関ドアから楽器を設置する防音室(洋室やリビング)までの全ての経路で、楽器が通るのかチェックする必要があります。もし室内で廊下が直角に曲がっている箇所があれば、よほど広い廊下でない限りピアノは通らないと思って間違いないでしょう。

実は、グランドピアノよりもアップライトピアノの方が、搬入経路には気を付けなければなりません

なぜならグランドピアノは3本の足を外すと本体はおよそ40cmになりますが、アップライトピアノは運搬時に分解が出来ず、奥行が60cm68cm程度あるので特に注意が必要です。

エレベーターが9人乗り以上の機種でないなら、上階へのピアノ搬入は階段か、クレーンを使ってベランダから搬入するしか方法はありません。

優れた防音マンションは、新築時から全ての搬入経路を計算して建物が設計されています。

2-3.防音賃貸物件に特化したおすすめ不動産会社5選

防音賃貸物件を探す方法は、信頼できる防音マンションブランドの中から直接物件を選ぶ方法と、防音賃貸物件専門の不動産会社を訪ねて、営業担当者から紹介される物件の中から選ぶ方法の2通りあります。

防音性能よりも、とにかく家賃を重視する方は、これから紹介する不動産会社の店舗に行って、掘り出し物件を探すことをお勧めします。

ここでは、防音賃貸物件に特化した不動産会社5社を紹介します。

①メジャーハウジング(池袋)

防音賃貸物件のポータルサイトの物件情報量No,1は、「音楽賃貸ネット」ではないでしょうか。

ポータルサイト「音楽賃貸ネット」の運営はメジャーハウジング社が行っています。

音楽賃貸ネット:http://ongaku-chintai.net/
出典:音楽賃貸ネット メジャーハウジング

 

メジャーハウジング社は楽器可物件を専門に扱う不動産仲介会社では、宅建業者免許()と最も老舗の企業になります。

音楽賃貸ネットでは、圧倒的な物件数の中から、あなたに合った物件がきっと見つかることでしょう。

とにかく沢山の物件を見たいなら、特にメジャーハウジング社がお勧めです。

メジャーハウジング株式会社

東京都豊島区西池袋1-29-5山の手ビル5階
TEL 03-3983-8621
営業時間 10:0020:00
定休日 水曜日

②インフォレント(高田馬場)

インフォレントでは、楽器可物件を約7000件掲載しているポータルサイトを運営しています。

出典:インフォレント

東京都だけでなく、神奈川県・埼玉県の物件も豊富に取り扱っていますので、神奈川県や埼玉県で防音物件を探される方には特にお勧めの不動産仲介会社です。

株式会社インフォレント

東京都新宿区高田馬場1丁目17-17 新坂ビル2F
TEL:03-5367-2570
JR山手線 高田馬場駅 東西線 早稲田口5分
営業時間 9:30~18:30
定休日 水曜日

③ソナーレ(池袋)

防音物件を専門に扱う不動産仲介会社では、従業員数が19名と最も多いのがソナーレ社です。

営業担当者に会ったことのある筆者の主観ですが、社員教育が行き届いており、きっと親切な対応を受けることが出来ると思います。

楽器可物件の中では、学生向けのアパートが多い印象がありますので、とにかく「安さ」を重要視される方にはお勧めです。

出典:ソナーレ

株式会社ソナーレ

東京都豊島区西池袋1-16-1 3F
「池袋駅」西口 8番出口から徒歩1分(※8番出口目の前のビルです) TEL: 03-5958-0051
営業時間: 10:00 ~ 18:00
定休日: 年中無休(※GW・夏季休業・年末年始を除く)

④ルームカフェ(渋谷)

JR山手線・東急東横線・銀座線「渋谷」駅から徒歩1分と抜群にアクセスの良い立地に店舗を構えているのが、ルームカフェ渋谷店を経営する不動産仲介会社のビリーフコーポレーション社です。

人気の東急東横線やJR山手線沿線で物件を探したいという方、渋谷駅に出やすい場所にお住いの方には、特にルームカフェがお勧めです。

 

出典:ルームカフェ

株式会社ビリーフコーポレーション

東京都渋谷区渋谷2-22-13 渋谷東口マイアミビル8
JR山手線・東急東横線・銀座線「渋谷」駅より徒歩1分
TEL 03-6418-6980
営業時間 10:0020:00
定休日 水曜日

⑤ガルバプランニング(六本木)

「防音賃貸.com」という防音賃貸のポータルサイトを運営しているのが、ガルバプランニング社になります。店舗は東京メトロ日比谷線「六本木」駅より徒歩5分の立地にあります。

防音賃貸®は、ガルバプランニング社の登録商標になります。

出典:防音賃貸.com

防音賃貸.comでは、居住用の防音マンションだけでなく、事業用の貸し防音スタジオなど、幅広い防音賃貸物件を紹介しており、ガルバプランニングは単なる不動産仲介会社ではありません。

ガルバプランニングは、新宿で74名収容可能な素晴らしい音楽サロンコンサートホール「ガルバホール」も自社にて運営しています。

引用:ガルバホール

ガルバプランニングでは、オリジナル構造の防音工事や本格的なスタジオ工事も行っていますので、一戸建ての自宅に本格的な防音室を作りたいと考えている方も、ぜひ六本木の店舗へ足を運んで相談してみてはいかがでしょうか?

有限会社ガルバプランニング

東京都港区西麻布3-2-43 オフィス西麻布1
日比谷線「六本木」駅1c出口から5
TEL 03-6434-9135
営業時間 10:0019:00

3.一級建築士によるおススメ防音賃貸マンションブランド3選

ここでは、一級建築士の筆者が情報を収集し、オススメできると独自に判断した防音賃貸マンションブランドを紹介します。

おすすめが3選になった理由は、防音マンションブランドの中で、信頼性が高い防音構造である「Box in Box工法」を採用した防音マンションを複数プロデュースしている会社が現状、日本国内に3社しか無いためです。

この3社は、いずれも建築設計時の目標としている防音性能をホームページ上で公開しています。

他にも複数棟展開している防音マンションブランドがありますが、Box in Box工法が採用されておらず、一般の鉄筋コンクリート造のマンションと比較して、体感できるほどの防音性能の差がないものと筆者が判断した為に、オススメに含めていません。

では早速、オススメの防音マンションブランドを発表いたします。

3-1.サウンドプルーフ

ツナガルグループの提供している防音マンションブランド「サウンドプルーフ」は、調査時点で東京23区内の城南エリア(大田区・世田谷区・目黒区・品川区・港区・渋谷区)8棟展開しています。

「サウンドプルーフ」シリーズは、調査時点でJR山手線「目黒」駅・東急東横線「中目黒」駅・「祐天寺」駅・「都立大学」駅・「田園調布」駅・JR京浜東北線「蒲田」駅・京急本線「京急蒲田」駅にあります。

おすすめの理由は、ツナガルホールディングス社が特許取得した三重防音構造「サウンドプルーフプロ」というマンションの隣戸間の防音性能目標値が、世界トップクラスD-85を誇っているからです。日本建築学会における遮音性能等級ではD-85最高遮音等級になります。

全戸において隣戸間の防音性能目標値がD85(最高遮音等級)の防音マンションは、日本国内において全戸三重防音構造の「サウンドプループロ」だけです。注)編集部調査によります。

過去の第三者機関による遮音測定試験では、隣戸間で100デシベル(500Hz)以上の遮音性能が測定されています。

出典:サウンドプルーフプロの第三者機関による「建物遮音性能測定」

今までの集合住宅では、生のドラムセットなどの様に大音量かつ重低音を発する楽器の演奏は、不可能とされてきました。

基本構造を防音性能の高い厚さ180mm以上の鉄筋コンクリート造躯体として、Box in Box工法の防音室の中に、さらにBox in Box工法の防音室を作る三重防音構造では、ジェットエンジン音と同じ騒音レベルの120デシベル以上のドラム演奏音が、隣接住戸で「ほとんど聞こえない」レベルまで減衰されます。

従って「サウンドプルーフプロ」では、今まで不可能とされてきたあらゆる種類の楽器演奏、マンション内でのバンド演奏なども可能になりました。

希少性の高い生ドラムの演奏が可能な防音賃貸物件「サウンドプルーフプロ」は、建物竣工後には非常に多くのウェイティング(入居待ち)が発生するのも特徴です。過去に竣工した物件では1物件に対して25名ものウェイティングが発生したこともあります。

世界トップクラスの防音体験ができる動画
 

三重防音構造の防音マンション
引用:サウンドプルーフプロ蒲田

また二重防音構造の防音マンション「サウンドルーフ」は、国内トップクラスのD-75・80dB(500Hz)を隣戸間の遮音性能目標値に設定しています。

D-75・80dB(500Hz)以上の防音性能の場合には、グランドピアノの演奏音が隣接住戸で「通常では聞こえない」レベルまで減衰されます。

二重防音構造の防音マンション
引用:サウンドプルーフ都立大学

全物件において、第三者機関による遮音性能測定結果を測定後に公表している防音マンションブランドは、調査時点では「サウンドプルーフ」だけになります。最新の物件では、日本一と言われるサントリーホールの音響設計を手掛けた永田音響設計が遮音性能測定試験を実施しています。

写真:永田音響設計による遮音性能測定試験

サウンドプルーフは、当初、大田区蒲田を中心に物件が増えてきましたが、最近ではおしゃれな街として大人に人気の東急東横線「中目黒」、芸能人が多く住む「都立大学」駅や山手線「目黒」駅など急速に物件数を増やしています。

中目黒・代官山は、20194月に東京音楽大学の新キャンパスが開校する注目のエリアです。これに合わせてサウンドプルーフは今後、東急東横線「田園調布」駅や「学芸大学」駅など、さらに物件数を増やす計画がありますので、東京音楽大学の学生の方は特に注目ですね。

東京音楽大学 新キャンパス(中目黒・代官山)
引用:東京音楽大学

サウンドプルーフは、全物件でペット可となっている点も魅力の一つです。屋上にドッグランのある物件や大型犬が飼育可能な物件もあります。

とにかく防音性能の高いマンションで思いっきり演奏したい方、ドラム演奏をしたい方、ペットを飼育したい方、お洒落な街に住みたい方というには、「サウンドプルーフ」がお勧めです。

サウンドプルーフの問い合わせ先

ツナガルシティ株式会社
東京都大田区大森中3丁目262
TEL 03-3762-2130
営業時間 9:0018:00
定休日 日曜日・祝日
URL http://soundproof.jp 

3-2.ミュージション

次におすすめするブランドは、防音賃貸マンションの老舗企業であるリブラン社が提供する防音マンションブランド「ミュージション」です。

過去の物件では、中心周波数500Hz帯において65デシベルという遮音性能を目標に設計されていましたが、最新のミュージションでは、全ての住戸で隣戸間の遮音性能がD-70を達成しています。

ミュージションは、過去の一部の物件を除いて全て信頼性のあるBox in Box工法が採用されています。

引用:ミュージション溝の口

調査時点では13棟が展開されており、大規模な物件が多いのが特徴です。

またミュージションでは過去から一貫して、永田音響設計が遮音測定試験を実施しているために、その測定結果は信頼に値すると言えるでしょう。

ミュージションをおすすめする理由は、防音性能に留まりません。ミュージションズクラブでは、入居者が交流をもつ機会が一年を通じて何度もイベント開催されています。

写真:東京ヒマつぶし音楽祭
引用:ココシル上野

入居者や入居予定者向けのイベント開催に関して、防音マンションを提供している企業の中で、ミュージションの運営力が間違いなく国内トップと言えるでしょう。音楽イベントに対するスタッフの熱い想いが伝わってきます。

音楽を通じて出逢いが欲しいと感じている方、もっと音楽ライフを充実させたい方には、「ミュージション」がお勧めです。

ミュージションの問い合わせ先

株式会社リブランマインド
東京都板橋区大山町174号リブランビル3
TEL 03-3972-0601
URL http://www.musision.jp/

3-3.ラシクラス

ホームデザイン社が提供する防音マンションブランド「ラシクラス」は、他社と比較して比較的小規模な物件が多いのが特徴で、調査時点では25棟が展開され、都内でも比較的賃料の安いエリアにも物件が点在しています。

ラシクラスは、全物件で信頼のBox in Box工法が採用され、隣戸間の遮音性能目標値はD-70設定され、金管楽器の演奏も可能です。

  出典:ラシクラス

ラシクラスは、標準仕様として、天井にCLASHDサウンドシステムというBluetooth対応のスピーカーが埋め込まれていて、入居したその日からスマホやタブレット端末などに入っている音楽を流して聞くことが出来るのも特徴です。

このサウンドシステムを導入している防音マンションは調査時点ではラシクラスだけです。

引用:ホームデザイン

埼玉県富士市のラシクラスの賃料は59,000円~・共益費3,000円と非常にリーズナブルな賃料設定になっています。無駄なバルコニー等を省いたシンプルな空間設計も特徴です。

引用:ラシクラス「FortunaⅡ」

広範囲のエリアの中から安心の防音性能を誇る賃貸物件を選びたい方、なるべく安く防音マンションを借りたいという方には、「ラシクラス」がお勧めです。

ラシクラスの問い合わせ先

株式会社ホームデザイン
東京都板橋区常盤台4丁目31番15号 ラシクラス1階
TEL:03-5922-5733 
URL https://rasiclas.com/

4.まとめ

本気で楽器を演奏したいと考えている方は、騒音トラブルを防ぐために「楽器相談」物件ではなく、「楽器可」物件を選んで下さい。

不動産会社の選び方ですが、多くの物件を扱う不動産仲介会社よりも、特定のマンションブランドの不動産管理会社の方が楽器演奏ルール等の物件詳細について詳しいので、契約や入居時におけるトラブルは少なくなると思います。

また同じ防音マンションブランドでも、物件ごとに築年数や防音工事の方法が異なり、個々の物件の防音性能は異なります。

楽器の演奏は、長時間の練習こそが上達への近道です。ぜひ物件ごとの遮音性能の測定結果を公表している信頼の防音賃貸マンションを選ぶことで、他の住戸へ気兼ねすることなく思いっきり演奏・練習できる環境を手に入れて下さい。

常設モデルルームのある防音マンションであれば、あなたの耳で実際に隣室の演奏音が聞こえなくなるのか「防音体験」をしてから入居することが可能です。

引越しした後に後悔する事のない様に、しっかりと物件ごとの防音性能を確認した上で、信頼性の高いBox in Box工法を採用した防音マンションを選んで下さい。

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